プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピングの卓上撮影セット
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デジタルよりアナログな手法で制作するのが、私の中で最近の傾向です。
パソコンの中だけではなくて、実際に撮影したイメージを使うため
建物に映像を投影した時に、撮影の質がかなり影響することが経験的にわかってきました。
建物がスクリーンのように真っ白ではないことが多いので、
明るさ、色味がしっかり撮影できるのかが重要になってきます。
場合にとって、動画にするかコマ撮りにするかも考えなければいけません。
とりあえず、僕が考えれる範囲内ですが、ベストな機材を選んで撮影セットを組んで制作してきました。
あと、足りないと言えば、カメラ本体をもっとハイエンドなものにしたいと思いますが、解像度などはもう十分なんです。
真下に向けることが可能な三脚にカメラを固定。両サイドに照明器具を配置します。
机の天板には、建物の形を印刷した画用紙をテープで固定する。もちろん、映像のベースとなる建物の形は正確に作る必要があります。
目の前の液晶ディスプレイを見ながら撮影や作業ができることは当然ですが撮影したばかりのイメージをすぐに確認出来るのも効率的ですね。
もし、液晶ディスプレイが無ければ、カメラの小さい画面か、パソコンでイメージを確認しなければいけません。また、ライブビューのように現時点のイメージが表示されつづけているので、何かが見切れたり、カメラがずれたりして、撮影を台無しにするような事故も少なくて済みますね!
以前の投稿「六甲光流クリスマスバージョンを終えて」でも紹介した作品は、このような手法で作られています。
プロジェクションマッピングの作り方入門01(必要なもの)
プロジェクションマッピングの作り方入門02(準備体操)
プロジェクションマッピングの作り方入門03(構造物をIllustratorでトレースしてみる)
プロジェクションマッピングの作り方入門04(プレゼンテーションについて)
プロジェクションマッピングの作り方入門05(カメラを使ったトレース:鉄塔編)
番外編01(プロジェクションマッピングの卓上撮影セット)
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