プロジェクションマッピング

プロジェクションマッピングの作り方入門02(準備体操)

Posted on 2013-02-12

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プロジェクターに触れる慣れる。
スクリーンにぴったり映像を映し出すから始めよう。
機材で合わせるか、映像コンテンツで合わせるか。

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どういったソフトでプロジェクションマッピングを作っているのかという知りたい心理には、
どのようなことをすれば、あの建物にぴったり映像をあわすことができるのか?という疑問があるのでしょう。

プロジェクターを使えるようになる

通常映像を映し出すスクリーンは、四角です。比率は4:3、16:9が一般的です。

もし、このスクリーンが、四角ではなく、三角もしくは円だとすると、あなたはどう思いますか?

簡単!と言える人は、ほとんどプロジェクションマッピングが出来たも同然だと言ってしまいたくなります。
ただし、僕はよくプロジェクターを扱いますが、授業や会議室に据え付けられているプロジェクターは、セッティングが完璧な状態です。触れる機会がないので、多くの人は基本的な使い方がわからないのかもしれません。

だから、プロジェクターに触れて使ってみることをオススメします。説明書通りの使い方をすればいいです。
それだけで、プロジェクションマッピングに対するいくつかの疑問がなくなると思います。

スクリーンの話も戻ります。三角、四角、円のような形の連続や集合で複雑な形が成り立っていると考えれば、簡単!と思った人は時間をかけるか、精度をあげていけば、複雑な建物へ映像を投影することができるはずです。

四角と三角・円とでは大きな違いは?

プロジェクターがあれば、まず四角いスクリーンに映像をぴったり映し出せるかを試してみましょう。これは、当たり前のようですが、基本のとても重要なことです。そして、四角と三角・円とでは大きな違いがあります。4:3、16:9の比率の四角は、プロジェクターの性能で映し出すことができますが、三角・円はプロジェクターの機能にはありません。つまり、三角・円の場合は、映像コンテンツ自体を作らないといけないことになります。

  • 四角→プロジェクターの設定
  • 四角以外(三角・円など)→コンテンツの制作

スクリーンという対象の状況や環境に合わせて、映像コンテンツを作るということが、プロジェクションマッピングの特徴と言えるでしょう。
それには、まずプロジェクターを四角いスクリーンにぴったり投影することから始めましょう。

サンワサプライ プロジェクタースクリーン(床置き式) PRS-Y80HD

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