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新しい音楽配信サービス「Groovy」を使ってみた。

Posted on 2013-03-30

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曲を探すことを手伝ってくれるアプリ
曲を購入する動機になる
探すことが、労働になる時代になった
逆ショールーミングになるかも
まさに、ストックからフローですね。

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音楽業界が不況という話は、よく聞くことがあります。たしかに、僕自身も昔に比べて、音楽を聞くことは少なくなったし、新しい音楽を購入したり、手に入れることが少なくなったと思います。だから、カラオケなんてもってのほかですねw

なぜ、そんなことを考えるかというと、まず、音楽を手に入れることが面倒くさいからです。その理由のひとつに、情報が多くなりすぎて、さまざまなコンテンツの中で、音楽自体も埋もれてるし、さらに曲やミュージシャンも埋もれてると思います。

いい曲は聞きたいんだけど、いい曲や自分の好みの曲に近づけないというのが、問題のひとつじゃないかと思いますね。音楽の質は落ちたみたいな話はありますが、年々、蓄積されているわけだから、最新の曲を聞く必要もないわけで、単純にマッチングの問題だと思います。

DeNAが始めた「Groovy」という新しい音楽配信サービスがあると、ニュースで見て早速入れてみました。現時点では、Android版のみですね。
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1、Twitter、Facebookアカウントからのログインができるので手軽でした。
2、メールアドレスを登録する必要はないです。登録すればプレイチケットがもらえます。
3、利用開始の特典で、プレイチケットが10枚もらえました。
4、曲を45秒聞くのは何回でも無料で、フル再生でプレイチケット1枚、ダウンロードは別サイトでiTunes並みの価格(250円とか)
5、曲を探すのは、ランキングやカテゴリ、SNSからだが、僕はまだあまり活用できていない。友達と一緒にやればいいのかも。
6、チケットは、99円17枚、250円45枚、500円95枚、1000円200枚

感想ですが、新しい曲や流行っている「曲を探す」には、とてもいいツールですね!音質も特に気になりませんでした。ただ、BGMにするには、曲を購入しないと、ライブラリーとして保存できないので使いにくいです。つまり、集中して曲を探しながら聞くという感じです。購入するとなると、結局iTunesと同じ程度の価格になるので、個人的には1曲やなんらかのプレミアムがあればいいですが、アルバムならCDを購入するかレンタルした方が、経済的というかお買い得ですね。ただ、曲を探して視聴する目的には、お金を払ってもいいかなと思いました。いちよう、これで音楽にお金を払うことに、価格もハードルも下がりますね。

しかし、家電量販店で商品を見て触って、ネットやAmazonで購入するという「ショールーミング」の逆のようなことは起こらないのかなと思いますね。便利になった方が、ビジネスとして勝つのか負けるのか、難しいところですね。

あと、気になるのは、どれぐらいのレコード会社が参加していて、新曲がどれだけ早く視聴できるのか、昔の曲も視聴できるのかが気になりますね。その点は、他のサービスとの比較されるでしょうね!

密かに抱えていた問題や不満を解決してくれそうなツールなので、とても興味と好感を受けました!

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