日記
iTunesプレイリストは恋愛遍歴のよう
・プレイリストは、その人の過去から現在を垣間見える。
・今も昔も良いと思えるものは少ない。
・音楽はその曲を聞いていた時代を思い出すツール。
兄夫婦を含めた我が家では、僕以外の家族がiPhoneを使っています。ただ、パソコンを使いこなしているのが僕だけなので、僕がiTunesに接続する役目をすることがしばしばあります。
iTunesに入れてある僕の曲のプレイリストを家族全員で見ていると、だんだんと恥ずかしくなりました。想像以上の曲数(現時点で3471曲)や幅広いジャンルの曲が入っていて、みんなで驚いていたわけですが、ちょこちょこというか結構な回数、あれ!?なんで!?こんな曲を聞いているの?と思われてしまいます。
音楽を聞いていると、聞いていた頃の自分の心境を思い出す、曲と時代が紐付けられる感覚になることがあります。それはそれで、良い思い出なのですが、
「昔、ヤンキーと付き合っていた」というような彼女の恥ずかしい思い出したくない過去的な曲も中にはあるわけです。
ただ、膨大な曲数だったので、僕としては助けられました。ある程度、流行りの曲をかき集めていると思われるだろうと。。。
「前田敦子はいいとして、指原莉乃は???」
正直、AKBは恥ずかしかったですが、たしかに指原莉乃はもっと恥ずかしいですね。
「華原朋美!?」
精神的に不安定な印象があるんだと思いますが、あの頃、I’m proudは、すごかったんですよ!と反論したくもなりました。
最近、華原朋美さんが復帰したみたいで、まさにI’m proudを取り戻したそうですね。
個人的に恥ずかしいのは、五十音順で一番上に表示されてしまう浅倉大介さんのユニットaccessのMisty Heartbreakですね。いま、PVを見ると、非常にビデオアートを感じさせるまた違う意味で再評価をしてしまいそうです。
IAMAS時代、学内のネットワークを通じて、iTunesのプレイリストを共有したいたことを思い出します。僕は、たしか「tanaken Tunes」という名称で共有をしていました。
共有が切れると、もうあの子は帰ったんだろうな。もしくは、パソコンを閉じて寝たんだろうか?など、少し相手の行動を想像しながら、その人の趣味や思考の変遷をプレイリストから読み取っていたこともありました。
iTunesプレイリストは、恋愛遍歴のようで、自分のものは恥ずかしくもあり、他人のものも見たいと興味をもってしまいます。
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