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【DIY的生活】棚のデッドスペースを埋める

Posted on 2012-10-03

DIYをすると、他人から見れば、ちょっとしたことであっても、本人にとっては、とても満足がいく事があります。

それは、自分が作った料理を食べることに対して、とても充足感を感じることに似ているような気がします。

それほど、モノ作りすることが、非日常的なことになってしまったのでしょうか?

そして、自分だけでできることが増えることは、とても心強い気持ちになった気がします。

【棚のデッドスペースを埋める】

新しい事務所へ引っ越しと六甲ミーツ・アートの制作を終えて、やっと、身の回りのものを整理する時間がとれました。

事務所の家具は、ワイヤーフレームのスチールラックです。これは、ある意味不完全な家具と言えるでしょう。

アイテムを収めるには、引き出しや小物入れといった補助的な家具がなければ活用できません。

棚板の数は、限られているので、背が低いまたは奥行きの浅い本や物を置くと、どうしても死んだ空間(デッドスペース)ができてしまいます。

そして、積み上げてしまうのは、探し取り出すことが、困難になるので避けなければなりません。

そこで、MDFという木材を使って、補助的な家具を作ってみました。

MDF 厚み18mm、幅910mm、高さ450mmを東急ハンズでカットしてもらいました。僕は、毎日することもない練度の低い木材カットを、わざわざ自分でやりたいとは思いません。そういう場合は、基本的にお金で解決します。

突拍子もありませんが、頭の片隅には、たこ焼きの台か、まな板というイメージがありました。できれば、分厚い板の方がカッコイイと思ったからでしょう。

また、MDFは、ネジや釘がダメなので、接着剤が使うことになります。水分に弱いので、速乾性があり少量で接着できるものが向いています。接着面を確保するためにも、厚みがある方が楽ですね。

使い方

(1)背の低い本の下に設置して、縦置き出来ないA3サイズの資料を平置きするスペースを確保する。

(2)あまり使わない本の前に置き、奥行き二層で使えるようなスペースを作る。

この棚は、奥行き400mmありますが、その半分の200mmの奥行きで考えました。この寸法だと、1枚から3つ作れます。

2つは、棚に設置して、1つ余っていますが、単純な形なので、いろいろなところで活用できるのではないかと使い方を日々模索しています。

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